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お盆の荘厳
お盆は日本の長い文化の中で亡き人をしのぶ大事な時間として伝承されてきました。「お盆」はインドの言葉であるウランバーナの音訳で中国の学者が盂蘭盆(うらぼん)という漢字を当てたことに由来しています。意味でいえば「倒懸(とうけん)」で、人の手足を縛ってさかさまにつるすこと。また、非常な苦しみのたとえです。仏さまの眼から見ると頭を足にして生きる者を、教え導き救いたいと願われるのです。
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上卓(うわじょく)
上卓(うわじょく )に打敷(うちしき)を掛けます。供笥(くげ)に小餅を重ねた華束(けそく)を供えます。
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前卓(まえじょく)
前卓(まえじょく)に打敷(うちしき)をかけます。卓の上は、三具足(鶴亀燭台・土香炉・花瓶)のおかざりです。
切切子灯籠 (きりこどうろう)
真宗大谷派の正式な盆提灯(ぼんちょうちん)です。現在では八女で製造されたものが、柳川の仏壇店などでも展示販売されています。
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